龍体文字は、約5600年ほど前に天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、に次ぐウマシアシカビヒコヂ(『古事記』では宇摩志阿斯訶備比古遅神、『日本書紀』では可美葦芽彦舅尊と表記)が作られたと言われている文字です。
約30種類ある神代文字(カタカムナ文字、ホツマ文字<ヲシテ文字>、アキル文字等々)のうちの1つで最古の文字とされています。
龍体文字が世に出た経緯
霊感のある神職の方が審判を行う『審神者(さにわ)』によって、信頼できる神様の言葉と認められたものだけが巫女の自動書記で残され伊勢神宮に保存されていたものを書道家の安藤姸雪先生が、昭和天皇に記録するよう託されたそうです。30年間大切に保管していたところ、龍神様と繋がりお許しが出たので公開したそうです。